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2014年5月9日金曜日

Industrial Eats (インダストリアル・イーツ)-③

メニュー
左がピザ、中央がその他、右がワイン
この他にサンドイッチとチーズのメニューがあります
それだけ。
店に入りますと右側の壁にその日のメニューが貼ってあります、
お品書きと言える様な物ではありませんが一応手書きです。
正直言ってチョイス少ないです、けど未表示の品もあります。
 
このメニューの前にレジがあり、
そこで注文するシステムですが、
私は先に座って(全自由席)
メニューを勉強することをお勧めします。
レジの隣に四席の小さなカウンターがあり、
その席からよくメニューが見えるし、
分からない物はレジ担当の人に聞けます。
スペイン語やフランス語の単語を使った料理もありますから怖がらず聞きましょう。
私も沢山質問します、表示外のスペシャルもあるか聞くこともお勧めします。
メニューは季節に合わせ、最低三週に一度は変わってる様です。
 
飲み物は基本的にビールが二種、
白ワイン四種、赤ワイン四種、全部タップです、
瓶入りは Bonny Doon Cider の小瓶だけ。
タップのワインは全部ローカル産、
品揃い少なめですがバラエティーに富むセレクションです。
私のパターンはスパークリングな Bonny Doon Cider
(ボニー・ドゥーン・サイダー)で始め、
赤の Longoria Pinot Noir
(ロンゴリア・ピニョ・ノワ、日本ではピノ・ノワールと書くらしい)で〆ます。
 
ピザのメニューのトップに Rosemary Parmesan Sea Salt があります、
私はいつもそれをパン代わりにオーダーします。
パンは別に2~3種ありますが、自家製ではなく
近くの Santa Ynez のベーカリーから取り寄せてます。
パンもなかなか美味しいですが、焼き立てには敵いません。
やはりこの店自慢の焚火釜戸で焼く、
焼きたてのたパン(本当はピザ)を頼みましょう。
 
釜戸の前にもカウンター席があります、こちらは六席と広め。
釜戸の火を見ながら食事するのもなかなかいいもんです。
炎を見るって波を見る事と似てると思います、
同じ波は二度と無い様に炎は何時も変化してます。
私は波とか炎を何時間続けて見ても飽きません。
 
先週のクイズの答え:豚の耳の千切りをカリカリに揚げたもの。
ピザメニュー下から三番目のピザに使う素材ですが、
肴としても美味しい。これとビールだけでも満足できます。
豚の耳って中華料理だけかと思ってましたがここの調理方もなかなかイケル。

釜戸前カウンター上に置かれた調味料
右が醤油(日本の醤油とは違う味)、その隣がバーボン入りのメープル・シロップ(ブランチのパンケーキ用)、
左から二番目はトラッフルオイル。