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2016年5月29日日曜日

SFMOMA - 三年後②

【①はコチラ】
ロバート・アーネソンの自刻像 "California Artist"
私は勝手に「ビリー・ボブ」とあだ名付けましたが...

三年前と比べると少し皺が増えたように観える
ロバート・アーネソン氏、
写真の撮り方が悪いのかも知れない。
彼は今二階に住んでおります。

私は最上階までエレベーターで上がり
上から下の順で階段を降りながら一応全部観て来ましたが、
今振り返って考えると下から上へ階段で廻った方が良かったと思います、
これは自個人的意見ですが。

休憩時間も含めて全展示品をサーッと観るのに二時間半位要します。
食事も含めてじ~っくりと観て廻るならば
丸一日の覚悟でプランするといいでしょう。
階段のアップダウンがきつかったです。

では館内の間取り図をご覧ください、全七階あります
(日本語パンフレットから引用しました)。

一階は主に土産売り場とレストラン、
入口は従来の Third Street 側の正門と新たな Howard Street 側の二つ、
Minna Street 側入口は団体専用です。
唯一展示品は巨大な連結する楕円構造 "Sequence" by Richard Serra

チケット売り場も二階に移りました
私は二階の展示が一番気に入りました。

三階は写真の展示が多いです、カフェもあり
テラスの彫刻展示品もお忘れなく

四階にも正門向きの小さなテラスがあります

五階には彫刻の庭がありレストランもあります
残念ながらブルー・ボトルではありませんのでモンドリアン・ケーキはありません
オキュラス橋もお忘れなく

六階は主にグラフィック・アート系と戦後のドイツ(東独?)アート

七階は主にメディア系アート
ここにもテラス(細長い)があります

つづく。

2016年5月28日土曜日

SFMOMA - 三年後①

SFMOMA - 三年後



あれから三年経ちました、
どう変化したのでしょう。
しかも予定通り丁度三年ですよ、
すごいですね、
ハワイだったらこう予定通りには行かないでしょう。
展示用のスペースも一挙に三倍拡張されました。
三部に分けて紹介していこうと思います。

つづく。

新築部の模型


日本語パンフレットも用意されてます。


ネギるおばさん

ネギるおばさん
今朝の SFFPFM より。

2016年5月17日火曜日

マックの救世主なるか?

ガーリック・フライ
味はまあまあ、だけど表面がベトベトと湿気る


アメリカでは赤字経営が続くマックドナルド、
色々と新しいメニューを試みているようです。

中でもサンノゼ
(本当はサン・ホゼ San Jose と読むが早口で言うと”サンノゼ”と聞こえる)
付近のマックで試験中のガーリック・フライ
(フルネームはギルロイ・ガーリック・フライズ Gilroy Garlic Fries)
を早速食べてみました。

ギルロイとは”ガーリックの都”と知られる
サンノゼの少し南に位置する町です。
毎夏ガーリック・フェスティバルで賑います。

結果から申しますと
味はいいけど作り方に問題あると思います。
材料は:ポテト、ニンニク、パルメザン・チーズ、パセリ、オリブオイルと塩。
もう少しシンプルでチーズは無くてもいいと思いますが、
一番の問題は食感。

表面がベトベトして
せっかくカリッと揚げたポテトがふにゃふにゃ。
もうちょっと工夫が必要ですな、
頑張って下さい。

今のところ下記の四軒で試せます:
3509 Homestead Road, Santa Clara, California
1398 West San Carlos Street, San Jose, California
2191 Monterey Road, San Jose, California
4838 San Felipe Road, San Jose, California