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2014年9月18日木曜日

アンクル・ロバートのファーマーズ・マーケット⑤

(の続き...ではありませんが、一年振りにカラパナ訪れました。)

ハワイで一番のピザ
レジのお姉さんも引けを取らぬ美しさ
 
去年でピザ屋を紹介しましたが、
実は食べませんでした。
今回は絶対食べようと腹を空かせてやって参りました。
一人じゃ食べきれないかと思い他のおかずは無し、ピザと飲み物だけ。
 
メニューは極シンプル、まぁ屋台ですからそれでいいのです。
左のメニューがフツーのピザ、トッピング四つまでが$7で、五つ以上が$8。
トッピングの種類はトマト、黒オリブ、赤玉葱、ピーマン、マッシュルーム、ほうれん草、ペッパーローニ、サラミ、とイタリアン・ソーセージ。
ガーリックとモッツェレラ・チーズはスタンダード。
 
がッ!
私の目に留まったのは右のメニュー、「ホワイト・ピザ」とな。
どれどれ、$8でオリブオイル、多目のガーリック、シー・ソルト・リム、モッツェレラ・チーズ、好みでほうれん草は生か焼くか。
おォーッ、俺の好み!。
このシー・ソルト・リムとは耳の部分(外端)だけ海塩で味付けという意味。
ウ~ン、かなりこってますな。
 
ただ…
ただ、チーズがパーメジャンだともっといいのに…と思ってダメモトで聞いてみた、
「あの~ゥ、モッツェレラの代わりにパーメジャンありますか?」
「アル。」
あるって!キャーッ!
これは楽しみだ、「じゃぁ、パーメジャンでお願いします、ほうれん草は生で、それとオリブオイルは焼き上がってから仕上げにもう一回かけて下さい。」
注文の多い客ですみません。
 
「オーケー、七分で出来上がりますよ。」
ほ~ゥ、アメリカ(ハワイ)人の仕事にしちゃとても細かいね、
普通だったら大雑把に「About 10 minutes, OK?」と言いそうなんだけど。
それなら私もデジタル時計でタイムセット、Seven Minutes。
 
そしてちょうど7分経過して見に行くと、
ちょうど釜から取り出して仕上げのほうれん草とオリブオイルを垂らしているところ。
まるでアトミック・クロック並みの精度、それだけでも感服。
写真は撮ってませんが生地は超薄型、上にモッツェレラのっけなかったので両面焦げ目が付きました、カリカリパリパリの焼き、それでも耳が少し厚めでモチモチ、モチモチを噛み噛みシーソルトを味わいます。チーズも結構良いの使ってるみたい、オリブ・オイルが染みたパーメジャン、あ~ぁ、最高!
 
お隣に座ってた人達にもどうぞって勧めたんだけど肉の無いピザには興味なさそうなアメリカ人。でも余りにも美味しくて一人で完食ノープロブレム。カップルで来てた人達はピザ一枚と別の屋台で買ったグリーン・パパイヤ・サラダを二人で分けて調度いい量。
 
個人的にはハワイで一番美味しいピザでした。
 


道中でファイヤー!
命懸けの芸だから車なんて恐くない
音楽ライヴの他にストリート・パーフォーマンスも有り
 


2014年9月14日日曜日

バケット・リストがひとつ減った感じ

四年程前にも同じ事を試みましたが見事に失敗、
 
今回も危うくミスるところでした。
それは映画「ホノカア・ボーイ」を現地ホノカアのピープルズ・シアターで観ることです。
 
 
理由は解りません、ただしたかっただけです。
四年前と同じ様にシアターのHPをチェックすると上映スケジュールに
本日(9/14)午後三時に「ホノカア・ボーイ」と載ってました。
しかし注意書きに「スケジュールは変更有無を当日電話でお確かめ下さい」とな。
ふむ、四年前もそうすればよかったのに。
 
よし、電話だ。
 
だが電話しても誰も応答しない。
留守番電話のメッセージが繰り返し今週のスケジュールを再生するだけ、
しかもそのメッセージに「ホノカア・ボーイ」は一言も触れてない。
さあ、どうする。
コナから一時間半は掛かる運転だし…
 
覚悟で行ってみよう、上映してなかったらマラサダでも食って帰ろう。
 
四年前との大きな違いは今ロビーでカフェを経営している、
ドアも開いてるし関係者がいるはずだ。
四年前はドアが閉まってて人影すら無かった。
 
少し早めに着いた、まだ35分の余裕がある、
それがよかった。
 
カフェのおねえさんに聞いてみよう。
「あのゥ、三時に『ホノカア・ボーイ』上映しますか?」
「はぁ~?聞いてませんけど。」
「どうゆう事ですか、HPには上映する、と書いてありますけどゥ…。」
HPチェックしてみます、少々お待ち下さい。」
待つこと約五分。
「本当だ、HPのエラーかもしれません。水曜夜の上映は確かです。
水曜夜にまたお越し下さい。お詫びに入場券二枚無料で進呈させていただきます。」
「ナニッ?水曜?水曜はダメ、予定があるの。俺はこの映画を今日観るためにはるばる来たんだ、なんとか出来ないか?」
(実際に水曜夜はまたカラパナの夜間ファーマーズ・マーケット行こうかと思案中。)
「マネージャーに聞いてみます、もう少々お待ち下さい。」
 
この待ちが長かった、20分程。
その間にもう一人の従業員がスムージーをただで作ってくれた。
それが凄く美味しいスムージーでそれだけで許そう、諦めて帰ろうと思った位美味しかった。
確か「ペレズ・ファイヤー」とかなんとかいうフレーバーだった。
いかん、いかん、たかがスムージー一杯で買収されては。
 
「お待たせしました、今マネージャーがプロジェクター技師を探しています、
探し当たらなければ三時の上映は無理です。」
それを聞いた時私は少し驚いた、私はてっきりここの従業員は皆プロジェクター扱う資格のあるものだと思ってた。レオはいないのか、バズは何処?
 
もう数分後、電話が鳴りプロジェクショニストが見付った、予定(?)通り三時に上映する、っとマネージャーからの連絡だった。
 
"That's great!"
 
マネージャーとやりとりしてる間に観客がもう五人増えた。
よかった、
俺一人だけの為に上映してもらったら罪悪感いっぱいで今夜は寝られなくなっただろう。
そして私が三時35分前に着いてなかったらこの日の上映は無かっただろう。
 


「ホノカア・ボーイ」上映中のHonoka'a People's Theatre
 
 


サイン入りの原作と父と作者一緒のポストカードがさりげなく棚に置いてあった。
 
因みに、今 Honoka'a People's Theatre はデジタルプロジェクター購入の為の募金運動を行っています。
詳しくはHPをご覧下さい。


2014年9月13日土曜日

kissing Nemo

アイスキャンディーを食べてるのかと思いきや、
よく見るとトーイのニモちゃん。

…待てよ、アイデアが浮かびました、ニモちゃんの色と形をしたアイスキャンディー
ってどう?
そうねえ、オレンジ色の部はパッションフルーツ味で、
白の部はココナッツ味。


今朝のヒロ・ファーマーズマーケットにて。

2014年9月7日日曜日

ヒロのケイキ達

「あっ、カメラのおっさん」
「あっ、本当だ、あやしい」
「あやしい、あやしい」
「近寄っちゃダメだよ」

すぐ見抜かれちゃうなぁ、子供は正直でよろしい。
と言う訳でまたハワイのケイキ達に会いに行こうかと思います。