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2017年8月6日日曜日

sandalwood!?

これぞ本当のサンダルウッドか⁉
Hwy 11 Milemarker 105 の少し南

(サンダルウッドは日本語で白檀と言うらしい、
確かに"香り高い"木だった。)

2017年7月31日月曜日

柱の写真

厳島神社

2017年7月21日金曜日

回廊の写真

厳島豊国神社千畳閣にて

2017年7月17日月曜日

階段の写真

和歌山県熊野古道

2017年7月15日土曜日

天井の写真

京都駅



上を向いて歩いていたら
飛び込んできた風景。

...床と天井の続きはどうなることやら。

2017年7月5日水曜日

床の写真

厳島神社の床(ゆか)


木目が気になったもんで...

2017年6月29日木曜日

Twenty-Four Twinkles

二十四の瞳の像「せんせあそぼ」
小豆島、二十四の瞳映画村にて


パンフレットには見学所要時間約一時間とありました。
だったらサーッと30分で回れるな、と見積もったのが大間違い、
2時間以上どっぷりと楽しみました「二十四の瞳映画村」。
何がそんなに良かったのかと聞かれたら
自分でもよく分かりません。
私の母校の旧校舎を思い出したのかもしれません。

ここは1987年版(田中裕子主演)映画「二十四の瞳」
ロケ撮影のセットを改造して出来た観光”村”。
単なるセットにしては中々頑丈な作りで、
それなりに改造したのでしょう。
オリジナル版(1954年)を常時上映する小さな(40席)映画館やカフェもあり
くつろげる空間は充実してます。

「二十四の瞳」が英訳された時
タイトルが "Twenty-Four Eyes" となりました。
エーッ?!24 Eyes?
24 Eyes だとどうしても「24の眼」という意味になります。
英語には「瞳」に匹敵する言葉がありません。
目は眼、瞳も眼...になってしまいます。

この翻訳にはすごく抵抗を感じました。
「24の眼」じゃカブト蟹の怪物か
どっかの宇宙人をイメージしてしまいます。
旅路で思い出す度になにかいい翻訳はないかと考えた末
眼その物ではなく眼の輝きを意味する
Twinkles に決めました。




2017年6月28日水曜日

ラクダ&オアシス

鳥取砂丘の”オアシス”

砂漠にラクダがいることではなく、
日本にラクダがいることに
違和感を感じた鳥取砂丘。
もちろん観光用で金払って乗るラクダですが、
国立公園の特別保護地区に
外来種の動物を導入するって矛盾ないですか?
...と意地を張って乗りませんでした。
が、帰ってきてから
「もしかして一生ラクダに乗るチャンスを逃したかな?」
なんて後悔したりしなかったり。

2017年6月24日土曜日

カモメとウミネコの違い

にらむウミネコ
岩手県浄土ヶ浜にて
(click to enlarge)


私は野生動物にエサを与えないポリシーなので
写真だけ撮ってたら、
見て下さいこの先頭ウミネコの目つき。
「エサ出せ!」と完全にガンつけてます。

こわーっ!

カラスじゃなかっただけでも幸いかも、
カラスだったら仕返しされてますよ、
その場でなくとも駐車場に停めた車を
糞で埋め尽くすとか。

因みにこの船に乗って学んだ
カモメとウミネコの見分け方。
カモメの足は黒くて
ウミネコは黄色いそうです。

どっちも好かん!!


2017年6月21日水曜日

静かな外国人、うるさい日本人

龍安寺
Kyoto, Japan

世界的に有名な龍安寺
訪れる観光客のほとんどが外国人、
すごく混みます。
もちろん日本人も来ます。

普段声が大きく行儀の悪い外国人でも
ここでは皆静かに庭園を鑑賞していました。
そこで目立ったのが
声の大きい日本人のガイドさん達(複数)。

次々と団体を連れては大声で、
「はい、まずこの角度から観て下さい...」やら
「今度はこっちから観て下さい、見える岩の数が違いますね」とか、
何やってんの、視力検査?

あのさぁ...
岩の数の問題じゃあないんだよ、
解ってねえなあ。
ゆっくりと静かに鑑賞も出来ない。

日本語の分からない外国人は
聞き流せるかもしれないけど、
ともかくうるさい。
珍しく日本人が外国人よりうるさい場面。

2017年6月13日火曜日

寅次郎&さくら

葛飾柴又の兄妹


日本の最終日。
二ヶ月も滞在すれば行きたい所は全部行ったし、
食べたい物も一応食べたし、
さあ後はどうしよう。

そうだ、寅さん合いに行こう、
と何故か最後に訪れたのが柴又駅。
最近「さくらの像」が新設されたのを
どっかのニュースで聞いた覚えがあった。

「男はつらいよ」の大ファンではないが、
まあ、観る機会があれば観てた映画だ。
寅さん一人だけだと
柴又の町に「あばよ」と告げてるみたい。

だけど見送る人がいると
一人旅でも寂しくないような雰囲気。
見ていると声が聞こえてきそう、
「さくら、元気でな...」、「お兄ちゃん...」と。

2017年6月12日月曜日

廣重の鯉のぼり

「和紙の鯉のぼり」の前で記念撮影中の家族
岐阜県高山市の「飛騨の里」より


写真の和紙製鯉のぼりが
高山市の「飛騨の里」で
展示されていました(五月限定)。
昭和初期の造りで全長ナント9.5m、かなり大きい。
昔の鯉のぼりは皆こんなに大きかったのか
それとも展示品だけ特製なのか、
と考えていたら四月に鹿児島の市立美術館で鑑賞した
「広重展」を思い出しました。
彼の名作の一つ「水道橋駿河台」。(下写真)

あーっ!同じ鯉のぼりだ!

つまり昔の鯉のぼりは皆
こんなに大きく、
和紙製で、黒かったのか。
しかも廣重の絵をよ~く観ると
背後にも竿が二本立っていて二匹泳いでる。
どうやら昔は竿一本に一匹だけで泳がせていたようだ。
まあ、一匹がこれだけ大きいと
二匹や三匹も支えられる竿は
難しいだろう。


水道橋駿河台
(写真はアマゾン・ドット・コムからお借りしました)




近くの宮川には鯉のぼりの川渡しがありました。
近代鯉のぼりの鯉は細くてスマートなスタイル。
いやっ、昔のと比べるとなんか貧弱にも見えますな、
貧弱どころか別種の魚に見えてきました。
別種の魚とは...か、書きたくないが書いてしまおう...
ド、ど...どじょう。
キャーッ、どじょうのぼり!
アカン、もう二度と鯉のぼりを同じ眼で見れませぬ。

スマン。



2017年6月10日土曜日

Places Visited



青が今回の旅先で赤は去年、オーバーラップは東京、京都、奈良、大阪、それと宮島。
合わせて観ると解りやすい。 次どこ行くかと聞かれたら答えに迷います。

2017年6月9日金曜日

ただいま~ again

ただいま~。

二ヶ月の旅は長かった。
コナに帰っておりますが、相当疲れています。
単なる時差ボケではないかもしれません、
体力の限界なのでしょうか。
それとも天然ボケかな?

ボケといえば「おおぼけ」(?)。
おおぼけ(大歩危)という名の駅を通りましたので写真に収めました。
その他にも幾つか面白い名前の駅を通る度にパチリと。
おおぼけの隣には「こぼけ」もあります。
あなたはどっち?

面白い駅名

2017年3月28日火曜日

beauty & the beast

美女と野獣
奈良の興福寺にて

2017年3月5日日曜日

Akaka Falls - Perfectly Sung by Mark Yamanaka

Mark Yamanaka Sings "Akaka Falls" - Perfectly

行きましたか
そして聞きましたか、
昨日の Great Ukulele Festival?
Willie K. の直ぐ後出演で大丈夫かな、なんて
彼自身も冗談半分でFBに書き込んでましたが、
締めはマーク・ヤマナカ君が担当。
いつものトリオではなくこの日はソロでゆったりと、
曲間の雑談も色々面白かったです。

一応"ウクレレ"フェスティバルですのでウクレレで一曲、
後は得意のギターで全八曲歌ってくれました。
そのなかの一曲があの名曲中の名曲『アカカ・フォールズ』。
ハワイ歌手皆歌う曲ですがヤマナカ君が標準を新設定してくれました、
もう他人が歌うバージョンは聞けません。
終えて片付けをしてる時に握手をして伝えました、
「『アカカ・フォールズ』は君のために作られた曲みたいだ」と。
動画ありますが、それは当分独り占めで楽しもうと思います。

2017年2月28日火曜日

lanterns and vermilion

somewhere in Koyasan

2017年2月27日月曜日

lantern cave

広島県宮島弥山大聖院の遍照窟より。

2017年1月26日木曜日

spitting dragons

浅草寺にて
(from Sensoji, Asakusa, Tokyo)

2017年1月19日木曜日

雲...には見えなかった

「モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー」
と題するらしいです
(from Yokohama)

帰ってきてから調べてみたら
「たなびく雲」をイメージされた作品だそうです。
んーっ、雲ねえ...

正直言って「雲」には見えませんでした。
第一印象は「こんなジェットコースターがあればいいのに」でした、
ジェットコースターではないことは分かってましたが。

近づいて見てみると
「DNAの模型か?」とも思いましたが、
よく見るとそうではない。

結局何か解らず解釈も諦め、
でも吸い込まれる様に
ただ見とれていました。

2017年1月14日土曜日

ミニ地蔵

千光寺のミニ地蔵達


尾道市の千光寺には沢山のミニ地蔵が奉納されてました。
このミニ地蔵に願事や祈事が書かれています。
絵馬みたいな感じですかね、可愛らしいお地蔵様です。

絵馬は定期的にどんと焼きされますが、
このお地蔵様達はどうなるのでしょう?
陶磁器みたいだから焼けないし。

リサイクルも出来ないし
まさか捨てはしないだろうし...
淡嶋神社みたいに雛流しするかな?

でも供養品でもないし。
となると、残る可能性は...永久保存!?
そんな収納スペースないだろうし...

やっぱりお焚き上げかな...
なんでそんな事が気になるかって?
いや、永久保存だったらいいのにと思っただけ。



2017年1月3日火曜日

sense of discovery

Old & New
(from Kyoto)


旅は計画段階が一番楽しい...
という人も多いですね。
私も昔はそう思う時期がありました。
何処いこう、何観よう、何食べよう...
考え出すと夢幻世界にはまります。

限られた休日を最大効率に消費しよう、
と思えば念に念をいれて計画を立てるでしょう。
若い頃私もそうしました、
とことんまで探求し、
秒単位で旅計画した自分を覚えています。

でもそう旅して
三回目か四回目に気が付きました、
旅しててもあまり楽しくない...と。
おかしいな、計画中はあんなに夢中だったのに。
何かが欠けてる、何だろう。

そうでした、
勉強し過ぎて
行く前からもう行った気分になっていました。
調べた情報を確認するための旅をしていました、
ネタバレの映画を観に行った様な。

本当に新しい発見なんてもうないだろう、
でも新発見の感覚はまだ得られる…予習し過ぎなければ。
それに帰家後に探索してみて
「へ~っ、そうだったんだ~」
と思い出しながら呟く旅も悪くない。