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2014年5月29日木曜日

アイカリーマが美味しかったコーヒー屋「コペ・ラニ」

通りすがりのお姉さんもふりむく美味しそうなアイカリーマ。


ここにアイカリーマ屋があるとは知りませんでした。
いや、本当はメインの商品がコーヒーだから気に留めなかった…と言うべきでしょう。
アイカリーマ食べたいな~、
っという気分だったのでちょっと検索したらこの店が出たので行って見ました。

いや~、食べてビックリ、甘さ控えめで私好みの味、本当に美味しい。
しかし聞くところによると自家製ではなく「Big Island Ice Cream」社製。
写真上がタヒチアン・バニラ、下はマンゴ・ソルベ。次は別のフレーバーを試しに行こう。

場所はメキシカン・レストラン「Pancho Lefty's」の下、って解るかな。
下の Location をクリックして下さい。

5/31の追伸: 昨夜また行きました。 リリコイ・チーズケーキをワン・スクープと、もうひとつちょっとサワーな気分だったのでパイナップル・ヨーグルトもワン・スクープ。写真はありませんが想像どうりの色合いでした。パイナップル・ヨーグルトは思ったほどサワーではなくホンワリとした丸い味。けどリリコイ・チーズケーキが程良く酸っぱくて予想反対と成りましたが一つサワーだったので酢舌は満足。両方とも美味しかった。聞いてみると Big Island Ice Cream はハワイ島ワイメアで製造されてるそうです。



2014年5月26日月曜日

煎り立てのコーヒー、ヒロ・ブリュー方式

雨がシトシト降るコナ、暇なので久し振りに動画を造りました。
題して「ヒロ・ブリュー・コーヒー」。
煎り立てのコーヒーが味わえます。
勝手にヒロ・ブリューと名付けました。

http://youtu.be/vZ9jE96jzsk



先ずは材料と道具を揃えます、
豆は挽いて、煎り鍋を熱して、お湯を沸かして、カップとフィルターを設置。
豆は無煎のグリーン・ビーンがあればベスト、
なければ市販のミディアム・ローストでもOK
(ミディアムをミディアム・ダーク、もしくはダーク・ローストに仕上げます。)

熱した煎り鍋に挽いた豆を入れ素早くかきまわします、
好みのローストになったらフィルターに入れ熱湯を注ぎます。
お暇があったらお試し下さいませ。


2014年5月22日木曜日

Airplane, Daddy! Airplane!


"Aeopwain, Daddy!  Aeopwain!"
(Click to Enlarge)
 私の真後ろの席に座った坊やですが、五時間中一声も泣きませんでした。
いやぁ~、偉く感心しました。
SJCにて。
…って事は、ハイ、コナに来ております。
アロハ。

2014年5月17日土曜日

Banjo Serenade

キャーッ! セレナーデされると照れちゃうなぁ。
 
 
 
 
 
今日もまたサニーベールのFMにて。

2014年5月10日土曜日

ママのスカート…

…あったか~い。
 
 
今日はまたサニーベールのFMにて。

2014年5月9日金曜日

Industrial Eats (インダストリアル・イーツ)-③

メニュー
左がピザ、中央がその他、右がワイン
この他にサンドイッチとチーズのメニューがあります
それだけ。
店に入りますと右側の壁にその日のメニューが貼ってあります、
お品書きと言える様な物ではありませんが一応手書きです。
正直言ってチョイス少ないです、けど未表示の品もあります。
 
このメニューの前にレジがあり、
そこで注文するシステムですが、
私は先に座って(全自由席)
メニューを勉強することをお勧めします。
レジの隣に四席の小さなカウンターがあり、
その席からよくメニューが見えるし、
分からない物はレジ担当の人に聞けます。
スペイン語やフランス語の単語を使った料理もありますから怖がらず聞きましょう。
私も沢山質問します、表示外のスペシャルもあるか聞くこともお勧めします。
メニューは季節に合わせ、最低三週に一度は変わってる様です。
 
飲み物は基本的にビールが二種、
白ワイン四種、赤ワイン四種、全部タップです、
瓶入りは Bonny Doon Cider の小瓶だけ。
タップのワインは全部ローカル産、
品揃い少なめですがバラエティーに富むセレクションです。
私のパターンはスパークリングな Bonny Doon Cider
(ボニー・ドゥーン・サイダー)で始め、
赤の Longoria Pinot Noir
(ロンゴリア・ピニョ・ノワ、日本ではピノ・ノワールと書くらしい)で〆ます。
 
ピザのメニューのトップに Rosemary Parmesan Sea Salt があります、
私はいつもそれをパン代わりにオーダーします。
パンは別に2~3種ありますが、自家製ではなく
近くの Santa Ynez のベーカリーから取り寄せてます。
パンもなかなか美味しいですが、焼き立てには敵いません。
やはりこの店自慢の焚火釜戸で焼く、
焼きたてのたパン(本当はピザ)を頼みましょう。
 
釜戸の前にもカウンター席があります、こちらは六席と広め。
釜戸の火を見ながら食事するのもなかなかいいもんです。
炎を見るって波を見る事と似てると思います、
同じ波は二度と無い様に炎は何時も変化してます。
私は波とか炎を何時間続けて見ても飽きません。
 
先週のクイズの答え:豚の耳の千切りをカリカリに揚げたもの。
ピザメニュー下から三番目のピザに使う素材ですが、
肴としても美味しい。これとビールだけでも満足できます。
豚の耳って中華料理だけかと思ってましたがここの調理方もなかなかイケル。

釜戸前カウンター上に置かれた調味料
右が醤油(日本の醤油とは違う味)、その隣がバーボン入りのメープル・シロップ(ブランチのパンケーキ用)、
左から二番目はトラッフルオイル。
 



2014年5月3日土曜日

Industrial Eats (インダストリアル・イーツ)-②



まずは名前 Industrial Eats ですが、
訳したら「産業食堂」となるでしょうか。
去年の12月にオープンしたばかりですが、
オーナーのジェフさんは既にケーターリングの商売をしており
飲食業はかなり深い経験の持ち主です。
けど自分のレストランはこれが始めて。
 
ケーターリングの対象はこのあたりのワイナリーが主で、
ワイナリーでの披露宴やパーティーが多いそうです。
ワインと合わせる料理と言えばもちろんチーズとコールドカット。
そうゆう訳でチーズとシャクータリー (charcuterie、フランス語で肉の燻製の意)
のメニューが充実しております、もちろんジェフさん自家製の燻製です。
 
店内は壁が素のベニヤ板とタイルとステンレス板張り、
床とカウンターはコンクリート造りで正に Industrial。
奥に焚火の釜戸 (wood-burning oven) が二つあります、二つもです。
火を通す料理は全てこの釜戸で作ります。
ピザも焼けば、フライパンごと釜戸にいれてソテー料理、
それにブランチ時にはワッフルやパンケーキまでも釜戸で焼きます。
焚火に使う薪はすべてレッド・オーク。
レッド・オークはサンタ・マリア式バーベキューに使う木でもあります、
この中央カリフォルニアに繁殖する樫の一種です。


One of the two wood-burning ovens in the background.
Guess what is in the foreground.
つづく。