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2016年6月18日土曜日

Happy Father's Day

明日は父の日ですね
お父さん、ご苦労様です
Happy Father's Day

今朝の SFFPFM にて。

2016年6月4日土曜日

SFMOMA - 三年後④

【③はコチラ】


「アートとは何か?」
それは永遠の質問だろうか。
SFMOMA を観覧するとこの質問が常に頭を横切る。

定義着けることは出来ない、が
ジャズ・ピアニストのビル・エバンスは
「アートは魂を潤す」と言った。

そうなんだ、アートとは魂の反応で脳で分析するものではない。
だから「これはアートだろうか?」と疑問を抱いたら、
それはもうアートでは無い。








個人的には✖が多い美術館でした。
私の魂は20世紀初期から進化してないのか...
肉体年齢58歳、精神年齢81歳。

2016年6月2日木曜日

SFMOMA - 三年後③

ロビーを見降ろした光景
階段が小さくなりました
以前は四階まで続いた大階段が二階止まりとスケールが小さくなり
広く見えますがバランスが崩れたとも思います


オーディオ・ガイド器
(展示品の解説が録音された器具)
が面白く、また気味が悪くもなりました。
従来のガイド器は展示品の番号を入力すると
録音されたその展示品の説明が再生される仕組みでした。
今はスマホ(今のところiOS 器材で英語のみに対応)のアプリとなり、
館内の無料 WiFi でダウンロードするか、
ダウンロード済みの器材をレンタル出来ます。

何が不気味かと言うと
このアプリは展示番号を入力せずに、
自動的にスマホの館内位置を探知し
その展示品の前に立つだけでその説明が再生されます。
...てちょっと不気味だと思いません?
なんか跡をつけられている様で、
また要求もしないのに勝手に説明されたり、
おせっかいな存在感があります。

まあ、聞きたくなければオフにすればいいことですが...

私はアートの解説なんか聞きたくありません。
まずは自分なりに解釈してから、
それを他の人の解釈と比べるのは面白いと思います。
アーチスト本人の解説はもっと聞きたくありません、
何故ならそれが”正解”になり
それ以外の解釈はみな間違いとなってしまうからです。

アートに真否はいりません。

それに芸術評論家の分析なんてあまりアテになりませんよ
(個人的経験論)。


天井を見上げると...